2007年3月30日金曜日

大反響!! 『赤い鞄 モォトゥオ探険隊』ぴあ満足度ランキング堂々の4位!!


3月24日から始まった『紅い鞄 モォトゥオ探険隊』が反響を呼んでいます!!!

先日発売された「ぴあ満足度ランキング」では、なんとあの『蟲師』(15位・大友克洋監督作品)、『ブラックブック』(8位・ポール・バーホーベン監督作品)、『アルゼンチンババア』(10位・長尾直樹監督作品)、『黒い眼のオペラ』(13位・ツァイ・ミンリャン監督作品)などを抑え、堂々の「4位」獲得!! 

「物凄い臨場感!」「感動の一言!」「もっとモォトゥオを!」などなど絶賛の嵐!!!
この映画を見ないと人生の損だ!とまで言い切る老人も!!

いよいよ4月20日まで!!! 
「赤い鞄」割引も引き続き実施中!

さあ今すぐ紅い鞄を持ってポレポレへ駆けつけよう!!!

2007年3月24日土曜日

いよいよ公開!! 『紅い鞄 モォトゥオ探険隊』!!


3月24日(土)より、いよいよ待望のロードショーが始まります!!!!!
ポレポレ東中野はドキュメンタリーばかりではありません!こんな冒険活劇もやるんです!
是非是非ぜひぜひ、おこし下さい。

●本邦初!!チベット秘境探険アドベンチャー!!いよいよ公開!!!!!
『紅い鞄-モォトゥオ探険隊』

3/24(土)より<心飛び跳ねる>ロードショー!!!

12:40/14:45/16:50/18:55

一般¥1500 大学・専門¥1300 中学・高校・シニア¥1000 小学生以下¥700

※「紅い鞄」割引実施!
『紅い鞄モォトゥオ探険隊』の公開を記念して、「紅い(赤い)色のカバン」をご持参の方、またその同伴者の方一名までを1,000円に割引いたします!
さあ、紅いカバンを持って皆でポレポレへ行こう!


底なし沼!大激流!断崖絶壁!雪崩!土石流!巨大ヒル! 次々と襲い掛かるヒマラヤ大自然の猛威!!!

●チベットの山奥にある中国最後の秘境・モォトゥオには、自動車道路もなく、子供達は通学にも数千メートルの危険な山を命がけで歩いていかねばならない。
そこに私財をはたいて学校を作った老人を取材する為、上海の新聞記者ワンは、老人の主治医であるわがままな都会の女医、地元の校長やその娘、狡賢いガイドらと共に、秘境モォトゥオを目指す。しかし道のりは困難を極める-底なし沼、雪崩、毒蛇、巨大ヒル、高山病-自然の猛威による極限状態の中、ぶつかりあう
それぞれのエゴ。仲間の死、そして新たな生命の誕生、果たして一行は老人のもとへとたどり着けるのか!?

原作は、なんと実話のルポルタージュ。チベット自治区東南部のモォトゥオは、希少動植物の生息地域として、あるいは「雪男」(イエティ)などの伝説で知られる秘境で、いまだ自動車道路の通らない中国唯一の土地。このことからもモォトゥオが「中国最後の秘境」と呼ばれる由縁がうかがい知れます。


チベット版『インディ・ジョーンズ』か、『グーニーズ』か、はたまた『アギーレ 神の怒り』か!!?? 劇場にてお確かめください!!!!

2007年3月4日日曜日

映画 赤い鞄ーモォトゥオ探険隊

本邦初!チベット秘境ムービー!


真ん中のボタンを押すと再生されます。

2007年3月24日よりポレポレ東中野にて公開!
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

2007年2月23日金曜日

特別鑑賞券

チケットぴあ、ポレポレ東中野にて発売中。
当日一般1500円、大学生1300円、中学・高校・シニア1000円、小学生以下700円

2007年2月20日火曜日

<監督の言葉>


<監督の言葉>

真実で、生き生きとし、涙を誘い、人の心を打ち、見る者の気持ちを昂揚させ前進させること、それをこの映画は目指している。(中略)
 墨脱(モォトゥオ)に分け入ること、それは人生の旅を一通り経験することである。それは人の心を揺り動かす道であり、魂を清めてくれる旅なのだ。  

監督:ハスチョロー/哈斯朝魯(Hasizhaolu)

<作品解説>

<作品解説>

老人はなぜ最後の秘境墨脱(モォトゥオ)へ向かったのか

 山登りを趣味としていた上海のある老人は、死ぬまでに100の山を征服しようと各地へと旅に出た。しかし中国西蔵(チベット)自治区の山奥にある墨脱(モォトゥオ)という土地には、自動車が通行できるような道もなく、そこの子供たちは学校に通うのにも数千メートルの危険な山を命がけで歩いて行かねばならなかった。それを知った老人は私財をはたいてモォトゥオに学校を作り、今はそこに暮らしているという。
 そんな老人の存在を知り、心を打たれた上海の新聞記者ワンは老人に会って取材するべく、麓の村までやって来た。そして、その老人を診察する為にやって来たわがままな女医、地元の校長やその娘らと共に、中国最後の秘境モォトゥオへの過酷な旅へと出発するのだった。しかし一行のモォトゥオへの道のりは困難と危険を極め、熱帯性森林、激流、峡谷、断崖絶壁を通り抜け、突然襲ってくる雪崩、猛吹雪、土石流にも直面しなければならなかった。

中国で唯一自動車道路の通らないチベット奥地での撮影

 国内に多数の映画撮影所を抱える中国。本作はそのひとつ、内蒙古(内モンゴル)自治区の内蒙古映画撮影所で製作された。そして、監督のハスチョロー(哈斯朝魯)は、地元モンゴル族出身の映画監督である。
 物語は実話のルポルタージュ「走進墨脱」をもとにして作られた。チベット自治区東南部の墨脱(モォトゥオ、メド)県は、ヤルンツァンポ大峡谷や巨大瀑布群、希少動植物の生息地域として、あるいはヒマラヤの雪男「イェティ」などの伝説で知られる秘境で、いまだ自動車道路の通らない中国唯一の土地である。このことからも墨脱(モォトゥオ)が「中国最後の秘境」と呼ばれる由縁の一端がうかがい知れるだろう。しかし2005年中国交通庁によりチベット自治区内の道路を延長することが発表され、2010年までには墨脱県にもとうとう自動車道路が建設される見込みである。
 

紅い鞄—モォトゥオ探険隊


この度公開に当たりまして、より多くの観客層を呼び込むため、急遽ではありま
すが、公開タイトルを変更させていただくことになりましたのでご案内いたしま
す。
変更後の公開題は、『紅い鞄—モォトゥオ探険隊』となります。劇中に登場する
少年が執着した紅い色のカバン(リュック)を前面にアピールすることによって
より効果的に小中学生への浸透をねらう意図でこのような変更となりました。ど
うぞ、よろしくお願い申し上げます。